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パンチニードルをしたいけど、、、
- どれを選んだらいいかわからない
- どこまで揃えたらいいの?
- 使い方がわからなかったらどうしよう。。。
初心者さんにとって、自分で道具を選ぶのはそこそこ難しい!!
そこで、パンチニードル初心者さんにおすすめの、『パンチニードル道具セットと作品キット』を紹介します。
・パンチニードルの道具の選び方
・おすすめのパンチニードル道具セット
・おすすめのパンチニードル作品キット
初心者必見!パンチニードルの道具の選びのポイント
パンチニードルの道具を選ぶ時のポイントは、以下の4点です。
- 針の太さ
- 道具と材料の組み合わせ
- パンチニードル専用枠
- 使い方の情報量
針の太さ:どんなパンチニードル作品を作りたい?
パンチニードルの針は、刺しゅう糸用・中細毛糸用・合太毛糸用・並太毛糸用・極太毛糸用など糸の太さごとに必要です。
パンチニードルの針は、作りたいモノに合わせて適した太さを選びます。
例えば、細かいデザインやアクセサリー作りでは、刺しゅう糸用の針や中細毛糸用の針が適しています。
タペストリーやラグなどの大きな作品を作る場合は、並太〜極太毛糸用の針が向いています。
初心者さんがセットがおすすめ:道具と材料の組み合わせが大切
初心者さんは、パンチニードルの道具、材料セットがおすすめです。
パンチニードルは、針と糸と生地の組み合わせが合っていないと、『糸が抜ける』、『ループがまだらになる』など上手くいきません。
【悩み】初心者必見!パンチニードルの糸が抜ける原因と解決方法初心者さんはパンチニードル専用枠がおすすめ
パンチニードルは、ニードルを根元まで刺して刺しゅうをします。生地に圧力がかかるため、普通の刺繍より生地がたるみやすくなります。生地が弛んだ状態でパンチニードルをすると、『糸が抜ける』、『ループがまだらになる』など上手くいきません。
パンチニードル専用の枠は、生地がたるみにくい構造になっています。
専用枠は、パンチニードルを初めてしばらくして購入しましたが、
作業のしやすさに『もっとはやく買えば良かった、、、』と思いました。
特に、ネット購入だと、枠もまとめてセットで買う方が送料の兼ね合いも合ってお得な場合も多いんです。
使い方の情報が多い商品を選ぶ
初心者さんは、ニードルや枠の使い方など丁寧な説明書があるものがおすすめです。
特に、困ったことがあればネットですぐに調べられるような商品だと購入後に困りません。
人気がある商品は、You Tubeやネットで使い方、作り方が調べられるから安心だよ!
購入後に困らないって大事です。特に、説明書は母国語だと安心です。
・使い方が簡単
・説明書、説明動画などがある
・困った時に調べやすい
初心者におすすめのパンチニードル(針)は3つ
私が、初心者さんにおすすめするパンチニードル(針)は、3種類(クロバーパンチニードル、フリーステッチングニードル、DMCパンチニードルペン)です。
項目 | クロバー パンチニードル | フリーステッチング ニードル | DMC パンチニードルペン |
---|---|---|---|
針の太さ | 極太 1種類 | 針4種類 (単品販売) | S/M/L |
糸の目安 | 並太以上 | 刺繍糸1本〜6本程度 | 刺繍糸1本〜6本程度 |
ループ | 4段階 | 6段階 | 12段階 |
特徴 | 太い糸が使える | 針は別売り | 針はセット |
このニードルは、説明書もしっかりあり、使用している人も多いので何か困ったことがあってもネットで情報を取れます。動画もたくさん出ているので参考になります。
それぞれ特徴を活かして使い分けしています。
クロバーのパンチニードルは、生地付きのセットがおすすめ
クロバーのパンチニードルは、太い糸に対応した針です。
太いニードルは、使える生地が限られるため生地付きのセットが断然おすすめです。合わない生地を使用すると生地に穴が空く、糸が抜ける、針が刺さらないなどパンチニードルできません。
また、太いニードルは細いニードルに比べ、生地がたるみやすいです。パンチニードル専用枠がおすすめです。
専用枠は、生地がズレにくい構造になっています。また、机に置いて刺繍ができ手が疲れにくく便利です!
おすすめ!クロバーパンチニードル3点スターターセット
クロバーのパンチニードルなら、このセットがおすすめです。
・クロバーパンチニードル
・クロバーパンチニードルファブリック 50×55センチ
・パンチニードルフープ18センチ
注意)このセットでは、『毛糸』や『ボンド』などは、自分で準備する必要があります。
・太いニードルは使用できる生地が少ない!生地セットが◎
・専用の枠は、快適に作業できるのでパンチニードル専用枠セットが◎
注意してほしいこと
枠のサイズは18cmです。
大きな作品(チェアマット、ラグマット)をつくる時は枠をずらしながら作成する必要があります。
また、セットの生地サイズは、50×55cmです。
コースターなど小物をつくるには充分ですが、作りたいもののサイズによっては足りなくなります。
※クロバーのパンチニードル専用生地のサイズは2種類あります。(50×55センチ、100センチ×110センチ)
枠のサイズは18cm:大きな作品を作る場合、枠をずらす必要がある
生地のサイズは50cm:大きな作品作りたい時は、生地のサイズに注意
作品キット
クロバーパンチニードルに対応している作品キットを紹介します。
何作ろうか迷ってしまう方は、作品キットがおすすめです。
注意)作品キットは道具(ニードルや枠)は含まれません!
木のニードルDMCパンチニードルならこのセット
クロバーパンチニードル以外で、並太〜極太糸が使えるニードルは、DMCパンチニードルがあります。
私は、使っていませんがパンチニードル仲間で使っている人は多く人気があります。
ループの調整ができないのが残念ですが、木のニードルはやっぱり憧れます!!
DMCパンチニードルの生地付きのセットはこちらです▼Sサイズ
※同じショップで、Lサイズのセットも販売されているようです。よく見て検討されてください!
刺しゅう糸ならDMCパンチニードルペン:ムック本がおすすめ
刺しゅう糸や中細毛糸を使用したい場合は、DMCパンチニードルペンがおすすめです。SMLのニードルと本体がセットになっています。
DMCのパンチニードルペンとの道具セットはあまり販売されていませんが、書籍に付録でニードル、材料がセットになったムック本があります。
書籍とセット『刺繍糸で愉しむパンチニードル』ではじめる
刺しゅう作家樋口愉美子さんと、DMCがコラボした付録付きの書籍があります。
注意:刺しゅう枠はついていません!刺しゅう枠は自分で準備する必要があります。
・DMCパンチニードル ニードルサイズSML
・糸通し
・刺しゅう糸 2束
・リネスクロス
・小冊子(レシピ)
刺しゅう枠は準備する必要がありますが、付録内容ですぐにパンチニードルすることができます。葉っぱのブローチが作れます。
何を作ろうか迷う人や樋口さんの世界観が好きな方におすすめのセットです。
注意してほしいこと
ムック本には、刺しゅう枠はセットについていません。枠は自分で用意する必要があります。
私は、作品の大きさにもよりますが、フリーステッチングフープを使うことが多いです。▼
生地がズレにくい構造になっていて生地をピンッと張ることができます。ネジカバーも付いてるので糸が絡まることも少なく優秀な枠です。パンチニードルの枠はもちろん、枠の高さがないので普通の刺しゅうの枠としても使用することもできます。
刺しゅう枠ならコレ!フリーステッチングフープとスタンドの特徴と使用感【DMCパンチニードルペン 単品】
【DMCパンチニードルの基本の使い方が詳しく載っている本】
フリーステッチングセットは、極太針付きがおすすめ
フリーステッチングのスターターセットは、種類が豊富です。おすすめのセットは、極太針が入っているセットです。
私が4本針を持っていますが、細い糸は3本取り、太い糸は極太針をメインで使っています。
フリーステッチングニードル本体に3本取り針がついています。
初心者さんは、まずは、3本取りと極太針で試してみてほしいです。
刺しゅう糸はメーカーによって、太さが多少かわります。
6本取り針では小さい場合もあるので、極太針でやっちゃってます。
針のサイズ | 糸の目安 |
---|---|
1本取 | 刺繍糸1本 |
3本取 | 刺繍糸3本 |
6本取 | 刺繍糸6本 |
極太 | 中毛糸・刺繍リボン |
フリステッチングニードルはこちらの記事で詳しく紹介しています。
フリーステッチングニードルの特徴と使ってみた感想おすすめフリステセット①:フリステセット+極太針
私が、今からフリーステッチングニードルを揃えるならこの『フリステセット』に『極太針』を追加します!
・フリーステッチングニードル本体 (針:3本取り+スレダー)
・フリーステッチングフープ18cm
・フリーステッチングスタンド
【極太針】
おすすめフリステキット②:すぐにはじめられる フリステ6点セット
・フリーステッチングニードル本体(3本取り針・スレダー)
・極太針
・フリーステッチングフープ12cm
・フリーステッチングスタンド
・パンチニードル用ボンド
・毛糸iroiro1玉
注意してほしいこと
フリステフープは12cmと18cmがあります。
12cmは、ブローチやアクセサリーを作りやすい大きさです。小さな枠のメリットは、生地が少なくていいことです。
ただ、コースターやポットマットなどの雑貨作りは、12cmの枠は小さいと感じます。枠をずらしながら作業するか、18cmの枠があると便利です。
キットを選ぶ際は、針や枠のサイズをしっかり確認する
スターターキットのメリット・デメリット
セットのメリットは、単品で揃えるよりお得な場合が多いことです。
予算を抑えつつ、必要な道具を一気に揃えることができます。無駄に悩まなくていいのも嬉しいポイントです。
- お得な価格設定
- 悩まず効率的
逆にいうと、セットで買ってもお得じゃない、自分にあったセットを探すのに時間がかかってしまうなら、単品で購入したほうがいいってことだよ!
一方で、セットのデメリットは、自分には不要な道具、材料が含まれていることがあることです。
例えば、既に持っている糸や針がセットに含まれていたり、好みじゃない色の材料だったりすることがあります。
不要な道具や材料は、メルカリで必要な人に譲るのもいいよね!
- 不要な道具、材料がある
おわり
私が、『今からパンチニードルの道具を揃えるならこのセットがいいな』と思うものを紹介しました。
個人の主観になりますので、購入前は、しっかりと商品説明レビューなど読まれてください。
私の道具、材料選びの失敗がこれからパンチニードルをはじめる方の参考になれば幸いです!
この記事で紹介したアイテム一覧
【クロバー:パンチニードル3点セット】
【パンチニードル4点セット】
【クロバーパンチニードル対応 作品キット】
【DMCパンチニードルセット S】
【刺繍糸で愉しむパンチニードル DMCパンチニードルペン】
【DMCパンチニードルペン 基本的な使い方詳しい解説が載っている本】
【フリステセット】
【極太針】
【すぐにはじめられるフリステ6点セット】
最後までお読みいただきありがとうございます!