刺しゅう枠ならコレ!フリーステッチングフープとスタンドの特徴と使用感

この記事はプロモーションを含みます

  • フリーステッチングフープってどうなの?
  • 普通の刺繍枠とどう違うの?
  • 別売りのフリーステッチスタンドは必要?

私も枠選びにとても悩みました。

そこで、実際に使用した正直な感想を紹介します。

この記事でわかること

・フリーステッチングフープ、スタンドの特徴

・フリーステッチングフープ、スタンドの使い方

・フリーステッチングフープのメリット・デメリット

・フリーステッチングフープがおすすめな人

フリーステッチングフープとは?

フリーステッチングフープ、フリーステッチングニードル

フリーステッチングフープは、フリーステッチングニードル刺繍に適したフープ(枠)です。

刺繍枠としても使用できます。生地がズレにくい構造になっています。

サイズは2種類:12cm、18cmです。

私は、12cmの枠と別売りのフリーステッチングスタンドとセットで使用しています。

18cmはこちら▼

ぽっさん
ぽっさん

机においてステッチ出来るのでとても快適です\(^o^)/

フープ生地の張り方とポイント

フリーステッチングフープの使い方を紹介します。

生地の張り方

・内枠のエッジ部分を上にして生地をかぶせる

・外枠のネジをゆるめて枠を広げ内枠にかぶせる

・内枠のエッジに外枠が引っかかるようにセット

・生地を引っ張り、ネジを少しずつ締める

・生地がピンッと張れたら完成!

内枠のエッジ部分を上にしないと生地がピンっと張れません。

生地の張りが弱い場合、生地を引っ張りながらネジを締める動作を繰り返すことで、確実に取り付けることができます。

張り方ポイント

・内枠のエッジ部分を上にする

・生地がピンッとなるまで生地を引っ張りながら調整する

フリーステッチングスタンドとは?

スタンドとは、フリーステッチングフープをセットするスタンドです。

スタンドは、12cm、18cmの枠はどちらも使用できます。

スタンドの使い方

スタンドは上下でサイズ違いのフープに対応しています。

小さい間口が12cm用

12cm側

大きい間口が18cm用です。

18cm側

私は18cmの枠は使用していないので、すみません(^_^;)

スタンドを使うメリット

フリーステッチングスタンドを使うメリットはズバリ!

ステッチに集中できること

スタンドを使うことで、フープを机に置いてステッチすることができます。

手でフープを支える必要がないので、ステッチが抜けそうなときも、反対側の指で押さえることができます。

フリーステッチングスタンド

ニードルの高さによっては、スタンドの高さが足りず使えないこともあります(^_^;)

フリステ以外のニードルを使用の際は注意!!

フリーステッチングフープのメリット

フリーステッチングフープのメリットは、ざっくり3つ

  • 生地がズレにくいからステッチが安定する
  • ネジカバー付きで糸が絡まないからイライラしない
  • 刺繍枠としても使える

生地がズレにくいからステッチが安定する

内枠のエッジ

内枠に取り付けられたエッジは、生地をしっかりと挟む役割を果たしています。

注意点:内枠のエッジを上にしてセット!!

生地がたるんでくると、ループがまばらになり、ステッチが抜けるなど問題が生じる可能性があります。

また、生地を張り直す手間が省けるため、余計な時間をかけずに作品を快適に作成できます。

ぽっさん
ぽっさん

快適って大事\(^o^)/

ネジカバー付きで糸が絡まないからイライラしない

ネジ部分が絡まない

フリーステッチングフープには、ネジの部分にカバーがついています。

このカバーがあることで、糸がネジ部分に絡まるのを防ぎます。

ぽっさん
ぽっさん

地味だけどかなり良い仕事します!

糸が引っかかってスムーズに糸送りができていないとループ抜けの原因になります。

パンチニードルでは、この糸の引っかかりでループがまばらになることはよくある悩みなんですよね。

刺繍枠としても使える

フリーステッチングニードルの高さは約1.3cm、普通の刺繍枠としても使える高さです。

刺繍もしたいし、フリーステッチングもしたい方におすすめです。

フリーステッチングフープのデメリット

フリーステッチングニードルのデメリットは、2つ

  • 刺繍枠に比べ重い
  • スタンドが別売り

刺繍枠に比べ重い

枠:30g
フリーステッチングフープ:約63g

フープは、刺繍枠として使えますが、刺繍枠に比べて少し重たいです。

フリステや刺繍を両方楽しむ人には向いていますが、刺繍メインの枠としてはあまりおすすめできません。

スタンドが別売り

フリーステッチングフープは、スタンドと一緒に使うとより便利です。

ただ、スタンドは別売りで買う必要があるので、それが少し残念な部分です。

スタンドを追加で購入するのは手間がかかますし、、、、。

このフープは12cmと18cmの両方の枠に対応しているので、スタンドは1つで大丈夫!

フリーステッチングフープとスタンドがおすすめな人

  • 生地のズレが気になる人
  • フリステ初心者さん・ぶきっちょさん
  • 刺繍枠としても使いたい人

フリーステッチングフープは、生地のズレにくく、スタンドを使うと両手を使ってステッチすることができます。フープ単体では刺繍枠としても使えます。

刺繍枠としても使いたい人、フリステをされる人は、フリーステッチングニードルフープがおすすめです。

フリステ以外のニードルで、パンチニードルされる人はパンチニードル用フープがおすすめです。

おわり

いかがでしたか?

いろいろ書きましたが、自分に合っているかはやっぱり実際に使用してみることです。

私は、12cmの枠とスタンドをブローチやアクセサリーなど小さな作品を作るときに使っています。

アクセサリーなどはデザインが細かなものもあるので、両手が使えたほうが快適に作業できますよ。

ポットマットやコースターなどの少し大きなものやボリュームのある作品は、『パンチニードル用フープ』や『木枠』を使用しています。

パンチニードル用フープの特徴と使用感はこちらで紹介しています▼

この記事で紹介したアイテム

【フリーステッチングフープ 12cm】

【フリーステッチングフープ 18cm】

【フリーステッチングスタンド】

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA