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- ひもが掴みにくい
- 通しにくい
- 解けない!
なんてことはありませんか?
そこで、マクラメ編みで強い味方になるのが、鉗子(かんし)です!
- 初心者にはちょっとハードル高め?
- どうやって使うの?
- 使いこなせるかな?
それもわかります!大丈夫です!
私も、『鉗子(かんし)』を使う前は、ひもが掴めず解くのに時間がかかっていました。
便利そう!でも私に使えるかな?と思っている方に、実体験を元に『鉗子(かんし)』の使い方を紹介します。
- 鉗子(かんし)でできること
- 鉗子(かんし)がおすすめな人
- マクラメ編みにおすすめのな鉗子(かんし)
この記事を読めば、鉗子(かんし)の使い方がわかり快適にマクラメ編みができるようになります!
鉗子(かんし)とは?
鉗子(かんし)とは、物を挟む道具です。刃のないはさみのような見た目をしています。先が尖っているため細かい作業に向いています。
医療道具で、手術で切断した血管を挟んで止血する道具とえばイメージしやすいかな!
マクラメ編みでは、ひもの先端を摘み、編み目の入れたり編み目を解したりします。
手芸でも細い筒を表する時に、縫い代を鉗子(かんし)でつまんで返します。指が入らない細いものなど鉗子(かんし)あると作業が楽になります。
使わないと損?マクラメ編みに鉗子(かんし)は必要?
鉗子(かんし)は、あったらかなり便利!!でも、必須ではありません。でも、かなりおすすめです。
鉗子(かんし)には摘んだ状態を維持できるようにストッパーがついています。力を入れなくていいので手が疲れにくく作業ができます。
鉗子(かんし)の基本的な使い方をマスターしよう
鉗子(かんし)の持ち方は、親指と人差し指でつまむようにします。力を入れる必要はありません。
鉗子(かんし)の基本的な使い方は、以下の3つです。
- 糸の端の始末に使う
- 糸のテンションを調整する
- 結び目を解く
糸の端の始末に使う
鉗子(かんし)は、編み終わったひもの端を編み目に入れこむ端の始末に使います。
ひもを通したいところに鉗子(かんし)を入れ、ひもをつかみ引き抜きます。
糸のテンションを調整する
鉗子(かんし)を使って、すでに編み終わったひもの緩みやたるみを調整して、作品を均一に仕上げることもできます。
力加減に注意!力を入れすぎると糸が切れてしまいます。
結び目を解く
鉗子(かんし)を使って、間違えた結び目を解きます。ひもを掴んでストッパーで固定し引っ張ります。
鉗子(かんし)を使うと、ひもを掴む力が要らないので、固い編み目も解きやすいです。
マクラメ編みにおすすめな鉗子(かんし)
私が使用している鉗子(かんし)はメルヘンアートの商品です。
とじ針もセットで便利です。先が曲がったとじ針はひもの間に通しやすく快適ひもの始末ができます。
- ストッパー機能がある
- 先が曲がったとじ針がセット
セットで1000円ちょっとは嬉しい!
メルヘンアート以外で手芸用のかんしはクロバーの商品があります。私はまだ使ったことはありませんがご参考に!
【クロバー鉗子(かんし)】
鉗子(かんし)がおすすめな人の特徴
- 間違えた部分を解く時にストレスを感じる人
- ひもを編み目に通すのに苦戦する人
- 編み目を均一に調整したい人
私は、解く時に指が痛くなってしまうので、鉗子(かんし)を使うことにしたよ!道具は自分の不得意を補うもの!必要な人は試してみてね。
まとめ
鉗子(かんし)は、マクラメ編みをもっと楽しく、もっと自由にさせてくれるアイテム。使い方をマスターすれば、あなたもきっとマクラメ作品作りがもっと楽しくなるはずです!
ぜひ、試してみてくださいね。
この記事で紹介したアイテム
【メルヘンアート鉗子セット】
【クロバー鉗子(かんし)】
最後までお読みいただきありがとうございました!