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自分で晒(さらし)に図案を書いて刺し子花ふきんを作りたい!でも、、、
- どの晒しを選べばいいの?
- さらしに違いはあるの?サイズは?
- 刺し子に向いてるさらしは?
私も、疑問がいっぱいでした。
今回は、実体験をもとに初心者におすすめな晒(さらし)を紹介します。
- 晒(さらし)の種類(文・岡・特岡)の比較
- さらしのサイズと花ふきんに必要な長さ
- 初心者におすすめの晒(さらし)

晒しって種類多いよね。どれも同じに見えて違う。難しいよね。。。。。。
晒(さらし)とは?刺し子ふきんにおすすめの理由

刺し子といえば『花ふきん』のイメージの人も多いかと思います。
刺し子のふきんは、主にさらしを使って作ります。刺し子キットや印刷布もさらしが使用されています。
晒(さらし)とは
晒(さらし)とは、
綿や麻などの天然繊維で作られた布地から不純物を取り除き白くしたり漂白した糸で織り上げた布です。
刺し子ふきんに晒(さらし)はおすすめです。理由は、主にに4つ
- 布幅をそのまま使え、端の始末が簡単
- 速乾性がある
- 針通りがいい
- コスパがいい
布幅そのまま!晒(さらし)は端の始末が簡単!
晒布の耳をそのまま端として使用できふきんに仕立てることが簡単です。

晒(さらし)は通気性◎吸収力もあってすぐ乾く
晒は通気性に優れ、水分を素早く吸収する特性があります。
洗った後も迅速に乾燥できるので、ふきんや台所の手拭きに向いています。

私の家では、コーヒーフィルターや野菜を拭いたりとキッチンでも晒はを使用しています。
平織りで針通りがいい
晒(さらし)は平織りなので、針通りがよくスムーズに縫い進めることができます。
晒(さらし)の種類によって多少針通りが変わります。
針通りの良さは手の疲れに直結し、めちゃくちゃ大事なポイントです。
さらしの種類を比較|文・岡・特岡の違い
晒(さらし)の種類は、たくさんあります(^_^;)
この記事では、初心者さんが晒(さらし)を選ぶ時に知っておいた方がいい晒の種類をざっくり3つ紹介します。
晒(さらし)の種類の違いは、糸の太さ、糸の量(打ち込みの本数)によって変わります。
- 糸が太くて、糸の量が少ない=目が粗い
- 糸が細くて、糸の量が多い=目が細かくなめらか
刺し子でよく使う晒(さらし)の規格は3つ。まずは違いをひと目で比較できる表にしました。
| 規格 | 糸の太さ | 布の目 | 針通り | こんな人・用途におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 文 (ぶん) | 太め (20番手) | 粗め・ざっくり | ◎ とても良い | 初心者さん、太めの刺し子糸、運針の練習 |
| 岡 (おか) | 細め (30番手) | 細かい・柔らか | ○ 良い | 細い糸で優しい仕上がりに、染色するとき |
| 特岡 (とくおか) | 細め | さらに目が詰まった上質な生地 | 糸・針の太さによる | 細い糸・手縫い糸、肌触り重視、贈り物 |
文(ぶん)規格|針通り抜群で初心者におすすめ

文(ぶん)規格とは、太めの糸(20番手)を使用した、比較的目の粗いざっくりとした晒(さらし)です。総理(そうり)ともいいます。
目が粗いため、針の通りがよく太めの刺し子糸も刺しやすく初心者におすすめです。

目が粗いと言ってもさくさく運針がしやすい文規格が一番好きなんだなぁ〜。手の疲れが違うよ
岡(おか)規格|目が細かく柔らか
細めの糸(30番手)を使用した、目の細かな柔らかい布です。
目が細かいため、細い刺し子糸が向いています。柔らかく優しい仕上がりになります。

私は、さらしを染めるときには目の詰まった岡規格を使用することがおおいです。
さらしを染めて自分だけの色で刺し子を楽しむ方法は、さらしをコールダイオールで染める記事で紹介しています。
特岡(とくおか)規格|肌触りがいい上質な生地
岡規格よりさらに目の詰まった上質な生地です。目が詰まっているため、刺し子糸の太さや針の太さによって針通しが変わります。細い刺し子糸や手縫い糸が縫いやすいです。

肌触りがいいので、浴衣生地や布おむつなどに使われているよ。
布の目の粗さと糸の太さはセットで考えると失敗しません。糸選びに迷ったら刺し子糸の選び方記事もあわせてどうぞ。
さらしのサイズ・幅|花ふきん1枚に必要な長さは?
晒(さらし)の布幅は、33センチ〜35センチくらい。同じ晒(さらし)でも銘柄によってサイズが違う場合があります。
1反はおよそ10mです。花ふきん1枚は、布幅をそのまま生かして約70〜75cmにカットし、二つ折りにして仕立てるのが目安。1反あれば花ふきんが12〜14枚ほど作れる計算です。【要確認:ご自身の作り方の数字に合わせて調整してください】
私は、あまりサイズ感を気にしないタイプ(ざっくり)なのであまり気にならないのですが、一目刺しできっちり図案を収めたい人は、布幅も気にして見てくださいね。
ふきんの仕立てを手軽に済ませたい人には、布用両面テープを使う方法もありますよ。
さらしと手ぬぐいの違い
「さらしと手ぬぐいって何が違うの?」とよく聞かれますが、実は元は同じ布です。
手ぬぐいは、さらし(文・岡・特岡などの生地)を90cm前後にカットして、染めや柄付けをしたもの。つまり、無地のさらしを切れば手ぬぐいに、手ぬぐい生地に図案を書けば刺し子布になります。
刺し子花ふきんには、図案が書きやすい無地のさらしを反物で買うのがおすすめです。
まず試したい人に!文・岡・特岡の3種お試しセット
「規格ごとの違いを、自分の手で確かめてみたい〜」という人におすすめの、手ぬぐい生地3種類セットです。
晒(さらし)は1反、約10Mと結構あるので、自分が布が合うかわからない人はお試しセットおすすめです。
刺し子初心者さんにおすすめの晒(銘柄で選ぶ)
手芸店やネットで晒(さらし)を探しても、規格が記載されていないことも多々あります。
先輩刺し子人がおすすめしている晒(さらし)は、人気で売り切れだったりと、、、。私もはじめは刺し子選びに苦戦しました。
そこで、買いやすくて、規格の表記があり選びやすい晒(さらし)を紹介します。迷ったときの参考になれば嬉しいです。
泉羽衣晒|安価で使いやすい定番(文・岡規格あり)
私がよく使っている文規格の晒(さらし)はこちら▼です。
文、岡規格あり。安価で使いやすいので、気兼ねなく使えます。売り切れの銘柄を探し回るより、まずはこちらから始めるのがおすすめです。
知多木綿の晒|一度は使ってみてほしい歴史ある晒
一度は使ってみたい歴史ある知多木綿の晒!
ちょっと高価なので、私はプレゼントする刺し子に使わせていただいています。
文、特文、岡、特岡規格があります。
和泉和晒|無蛍光と蛍光が選べる
出産祝いのスタイを作るときに無蛍光の晒を探して出会った晒。ガーゼ、文、岡規格それぞれ、蛍光と無蛍光があります。
さ・さ・さ 和晒ロール|もらってうれしいおしゃれな晒
おしゃれな晒!プレゼントでいただいて嬉しかった晒です。プレゼントにおすすめです。
もったいなくて使えておりません\(^o^)/岡規格です。
【番外編】もっと手軽に!無印良品の落ちワタ混ふきんで刺し子
もっと手軽に刺し子ふきんを楽しみたい!という人におすすめな布が、『無印良品』です。
こんなに目が粗いので手は疲れません!太い糸との相性が◎


一枚で薄いふきんも、刺し子をすると布がしっかりとします。あまり糸を使うと自然とカラフルなふきんになって可愛いんです。
おわり
いかがでしたか?
刺し子ふきんにおすすめな晒について紹介しました。
自分で図案を書いたり、考えたりすると作品の幅がすご〜く広がります。
布が決まったら、次は糸と針です。刺し子糸の選び方と刺し子針のおすすめ記事もあわせてどうぞ。

どんな図案を作ろうかワクワクする!
この記事で紹介したアイテム一覧
【文・岡・特岡生地 3枚】
【泉羽衣晒】
【知多木綿】
【和泉和晒】
【さささ 和晒ロール】
【無印良品 落ちワタ混ふきん】

