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手軽で簡単と言われているパンチニードルときいてはじめてみたものの、
『あれ?糸が抜けて全然うまくできないんですけど・・・(^_^;)』
という、私のような人!
私のような、『あなた』に向けた『糸が抜ける原因と解決方法』をまとめた記事です。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
・糸が抜ける原因と解決方法
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パンチニードルで糸が抜ける原因は?
ステッチが抜けてしまうよくある原因は5つ。
- 糸を押さえている
- 針先を根本まで刺していない/針先を生地から離している
- 生地のハリが弱
- 針先のカット面が進行方向に向いていない
- 針・糸・生地が合っていない

出来た!と思ったら糸が抜けていて全然出来ていない・・
悲しい(T_T)
糸を押さえてしまっている

糸が抜けてしまう原因1つ目は
・『糸を押さえてしまってる』
ニードル本体の後ろから出ている糸を手で押さえているとステッチがきれいに刺せません。
常に糸がスムーズに送り出せるように、糸を十分に出しておきましょう。

・糸を手で押さえていた
・糸が物に引っかかっていた
・糸に結び目が合った
夢中だとなかなか気が付かないんですよね(^_^;)
針先を根本まで刺していない/針先を生地から離している
糸が抜けてしまう原因2つ目は、
・『ニードルを根本まで刺していない』
・『次の目に進むときに、針先を生地から離している』

刺し方が浅いとループが抜けたり、ループの長さがまばらになります。
また、生地から針先を離してしまうと糸が抜けやすくなります。
ここで、基本の刺し方のおさらいです!
①ニードルは根本まで刺し真上に引き上げます。
②ニードルの先端を生地から離さず移動、次の針目を刺します。
基本はとっても大切!焦らず慎重にいきましょう。
生地のハリが弱い

糸が抜けてしまう原因3つ目は、
・『生地の張りが弱い』
枠に生地をかぶせたら、ネジを締め生地を左右・上下に引っ張り整える動作を何回かします。
また、刺しているうちに生地がゆるんだと感じたら『すぐ!』張りなおす。
これ大事なんですよ〜面倒ですけどね・・・。
・何回か生地を引っ張りネジを少しずつ締める
・生地目を整えるように左右・上下に引っ張る
・パンチニードル用(生地がたるみにくい)フープを使う
パンチニードル専用のフープは、生地がたるみにくくなっています。
また、専用フープは高さが変えられるので、ストレスなく針を根本まで刺しやすいですよ。
【パンチニード専用のフープ】
パンチニードル用フープの使用感はこちらで紹介してます。▼

針先のカット面が進行方向に向いていない

糸が抜けてしまう原因4つ目は、
・『針先のカット面が進行方向に向いていない』
パンチニードルは針先のカット面が進行方向に向くように刺し進めます。
進行方向を替えるときは、枠を回転させて常に針先のカット面が進行方向になるようにしましょう!

私は方向がよくわからなくて、慣れるまで枠をくるくる回してたよ。。


糸・針・生地が合っていない

糸が抜けてしまう原因5つ目は、『糸・針・生地が合っていない』です。
パンチニードルは生地・糸・針の相性があっていなくてはいけません。
▼こちらの記事で道具・材料の選び方をまとめています\(^o^)/


【まとめ】パンチニードルを上手く刺すためのチェックリスト
いかがでしたか?解決できましたか?
あれ?糸が抜けるな!と思ったら、下記のチェックリストをみてください。
- 糸を押さえていないか
- 針先を根本まで刺しているか/針先を生地から離していないか
- 生地はピンっと張っているか
- 針先のカット面が進行方向に向いているか
- 針・糸・生地が適切か

最後までお読みいただきありがとうございました〜\(^o^)/