この記事は、プロモーションを含みます。
この記事は、かぎ針編みが初めての方に向けた実体験の記録です。
あみぐるみ、かわいいですよね。
- でも、難しそう・・・。
- 途中で挫折したことがある
- 編み図を見ても、よく分からない
私は、フラっと立ち寄ったユザワヤで、飾ってあったひつじのあみぐるみキーホルダーと目が合ってしまいました。
もこもこの毛並みに、まるんとしたお顔。気づいたら、レジに並んでいたんですw
ただ、私は編み物をしたことがありません。今回が初チャレンジでした。
結論から言うと、道具は全部入っていて、始めるのはとても気が楽なキットでした。でも、大変だった笑
この記事では、キットのひつじを作ってみて難しかったこと、キットを選ぶときの注意点をまとめています。
これから編み物をはじめたい方にキットの選び方の参考になれば幸いです。

来年2027年の干支は、ちょうど未(ひつじ)です。
みんなで来年の干支を編んでみよう〜!
編む道具は全部入っている
今回編んだのは、ハマナカの『あみぐるみストラップキット ヒツジ YZ-001-001』です。

ユザワヤオリジナルのキットで、価格は638円(税込)でした。

- 毛糸 2色
- かぎ針
- とじ針
- 手芸わた
- 差し目
- 刺しゅう糸
- 縫い針
- 段数マーカー
- キーリング
完成サイズは、約 長さ7cm × 高さ5cm。手のひらにのる大きさです。
あみぐるみキットと言っても、中身はさまざまです。
毛糸と説明書だけが入っていて、かぎ針やわたは自分で用意するタイプもあります。
その場合、キットとは別に道具を買いに行くことになります。
ただ今回のキットは、かぎ針まで入っていました。袋を開けたら、もう編み始められます。
自分で用意したのは2つだけ
キットに入っていないものが2つありました。
- ハサミ
- ボンド(「裁縫上手」を使いました)
ハサミは、たいていのお家にあると思います。
ボンドは、目を接着するために使いました。
差し目はキットに入っています。ただ、貼るための接着剤は入っていません。
QRコードで動画が見られる
説明書にQRコードが付いていて、読み込むと作り方の動画が見られます。
しかも、かぎ針の持ち方から教えてくれます。(ここは本当にありがたかった!)
編み図が読めなくても、動画を止めながら手を動かせば進めます。
編み物の本を開いて、記号の意味が分からずそっと閉じた経験がある方は、ここが一番の安心材料になると思います。

動画を止めて、巻き戻して、また止めて。同じところを何回見たか分かりません。
全部で33回やり直した
道具が揃っていることと、すぐに編めることは、別の話でした。
正直に書きます。全部で33回やり直しています。
編んだ順に、パーツごとの記録です。
| パーツ | やり直した回数 | どこで詰まったか |
|---|---|---|
| 頭 | 17回 | わの作り目。目数が合わない |
| 足 | 2回 | 大きさが合わない |
| 胴体 | 12回 | 中長編みが分からない |
| 耳 | 2回 | 正解が分からないまま編んだ |
頭で17回やり直した

いきなりつまずいたのが、最初のわの作り目でした。
あみぐるみの入口にあたる部分です。
細編み自体はすんなりできました。ここは楽しかったです。
ただ、何度やっても目数が合わないのです。
そして手がつります。何度もつりました。
いちばんつらかったのは、正解が分からないことでした。
合っているのか間違っているのかが、自分で判断できない。
正直、本当に出来上がるのか不安になりました。
胴体でコツをつかんだ

次に苦戦したのが胴体です。
ここで出てきたのが中長編み。細編みより背の高い編み方です。
正直、ここはボロボロでした。
こんなにたくさんの糸を、一度に引き抜けない。
そう思いながら、泣きそうになって編んでいました。
しかもやり直しをしすぎて毛糸が割れてきます。割れた糸は、さらに編みにくくなります。

ただ、不思議なことがありました。
少しずつコツが分かってきたのも、この胴体でした。
いつの間にか、手はつらなくなっていました。
そして最後の耳のパーツは、2回のやり直しでできました。
正直に言うと、合っているかどうかは分かっていません。なんとなく編んで、終わらせました。
大体でいいかな。
このあたりで、そういう寛大な心が芽生えていました。(ここ大事!)
旅行中でも編んでいた

旅行に、キットごと持って行きました。
移動の途中、空港での待ち時間や飛行機の中でも編んでいました。

家族が時間を持て余している中、私は真剣そのもの。むしろ時間が足りないw
かさばらないので、持ち運びは楽でした。小さなポーチひとつに丸ごと収まります。
編み物というと、家で座って編むイメージがありましたが、あみぐるみのパーツはひとつが小さいので、すきま時間に少しずつ進められます。
本当は、旅行のあいだに完成させて、出来上がったひつじを持って、旅先の景色と一緒に写真を撮りたかったのです。
結果は、間に合いませんでした。未完成のまま、持ち帰ってきました。
材料は少し余った

編み終わって、残った材料はこのくらいでした。
わたと顔用の刺繍糸は、もう1個分くらい残っています。
ただ、毛糸は足りません。同じものをもう1個作るなら、毛糸だけ別に用意することになります。
やり直しは切らずに、ほどく
やり直すときに、ひとつだけコツがあります。
切らずに、ほどくことです。
私は33回やり直しましたが、一度も糸を切っていません。
切ると、その分だけ確実に糸が減ります。キットの糸はちょうど1個分しか入っていないので、途中で足りなくなります。
ほどくのは、正直めんどうです。やり直しすぎて毛糸が割れてくることもありますが、足りなくなるのは困ります。
歪んだひつじ、でも可愛い
そして、ついに完成したひつじさんがこちらです。

正直に言うと、お手本の写真とはだいぶ違います。
- 顔が傾いている
- 耳の大きさが左右で違う
- 足の長さも違う
- テーブルに置くと、そのまま傾く
- 背中にはところどころ穴がある
そしてこの子まっすぐ立ちません。足の長さがかなり違う、、、、、。(おしっこをしているわんちゃんのようなポーズ汗)
それでも、愛着がすごいのです。
目をつける間にも、すでに愛でる時間がありました。

頭はリーゼントにしか見えないけど、立派なひつじに成長しました。


名前、何にしよう。
さんざん悩んで、結局「ひつじさん」になりました。
不細工が会話のきっかけに

ひつじさんは、普段使っているサブバッグにつけています。
「自分で作ったの?かわいい」
「なんか、歪んでるね」
って笑顔で言われますw

手作りのものを身につけていると、なんか会話が生まれますよね。
しかも面白いのは、会話のきっかけになっているのが、上手にできた部分ではないこと。
次も編みたくなった
いちばん大きかったのは、目に見えない変化かもしれません。
編み物ができないと思っていた自分が、1個完成させられた。
たったそれだけのことですが、自信がつきました。
今は次のことを考えています。
- 同じキットを、糸を変えて2個目を編んでみたい
- 毛糸だけでなく、刺繍糸でも編んでみたい
- ひつじ以外の動物にも挑戦してみたい
1個編めたことで、「他のも編めるかもしれない」と思えるようになりました。

靴下も編んでみたいな〜
湧き出る欲望が止まらない。
・上手に出来なくても大丈夫。愛着がわき、会話のきっかけになる
・1個完成させると、次も編めそうな気がしてくる
あみぐるみ初心者は26日かかった
ここまで読んで「自分にもできそうか」が気になっていると思います。正直なところをまとめます。
編み物が初めてでも、完成はします。
動画があるので、手が止まって進めなくなることはありませんでした。
ただ、すぐにできると思わない方がいいというのが正直な感想です。
私の場合は26日間かかりました。
毎日ずっと編んでいたわけではありません。
ただ、触らなかった日は1日もありませんでした。
短い日で10分、長い日で2時間ほど。すきま時間に少しずつ進めた結果です。
それでも、1か月近くかかりました。
一方で、基本の編み方を知っている「プチ初心者」の方なら、比較的すんなり編めると思います。
私が33回やり直したのは、細編みも中長編みも初めてだったからです。
編み方が分かっていれば、迷う場面はずっと少ないはずです。
いきなり立体は難しい
編み物の初心者が、はじめから立体を編むのは難しい、という声もあります。
私も、まったく同じことを感じました。
アクリルたわしやコースターのような、平面のものから始めていたら、また違ったと思います。
ただ、私でも33回でひとまず完成させることはできました!
このキットが向いている人
- かぎ針も毛糸も持っていない
- 編み図が読めない
- 何を買えばいいか分からない
- とにかく、まず1個完成させたい
- 2027年の干支を手作りしたい
お正月に飾るなら11月から
2027年の干支としてお正月に飾りたい、誰かに贈りたい。
そう考えている方は、11月には始めることをおすすめします。
私にかかった26日を考えると、余裕を2倍見て、11月中に始めるのがちょうどいいと思います。
・編み物が初めてでも完成する。ただし私は26日かかった
・お正月に飾るなら、11月中に始める
干支ひつじのあみぐるみキット2つ
私が編んだこのキットは、こちらです。
ユザワヤの公式ネットショップでも、楽天のユザワヤ店でも、品切れしやすい商品のようですが、来年の干支でもあるので再入荷の可能性は大です。また、ユザワヤの店舗にはまだ在庫が残っている可能性があります。
そこで、同じようにひつじを編めるキットを調べました。
2027年が未年なので、干支のあみぐるみキットが各社から出ています。
今買えるキット
私が編んだわけではないので「おすすめ」とは言えませんが、選び方の目安として2つ並べます。
先に、大事なことをひとつ。どちらも、かぎ針は入っていません。
私が編んだキットにかぎ針まで入っていたのは、実はかなり珍しいことでした。
① ハマナカ 干支のあみぐるみ 未とひょうたん(H301-562)/1,485円
金屏風と赤もうせん、看板まで入っていて、そのままお正月に飾れます。高さ約11cm。
別に用意するもの:かぎ針4/0号・手芸用ボンド・刺しゅう針・とじ針・手芸わた(約9g)
扱っているお店が多いので、購入しやすいと思って選びました。

キーチャームをつければキーホルダーにもなりやすい大きさです。
② ハマナカ おかがみもちひつじ/1,320円
鏡もちの上にひつじがのった、お正月飾りそのものです。高さ約10.5cm。
別に用意するもの:かぎ針4/0号・はさみ・手芸用ボンド・とじ針・刺しゅう針(手芸わたは入っています)

お店は中級者向けと書いていますが、手芸仲間の一人が実際に作ってみて、
比較的編みやすかったと言っていたので今回載せています。
アレンジしやすいデザインでもあるので、私も編んでみたい!
1つ作ると本が選べる
これは、自分でも思いがけない発見でした。
ひつじを編み終わったあと、本屋さんで編み物の本を開いてみました。
すると、「これは作れそう」「これはまだ無理」が分かるようになっていました。
以前は、開いても全部同じに見えていたのです。難しそう、で終わっていました。
1個編んだことで、自分の今のレベルが分かるようになったのだと思います。
キットから始める本当の価値は、これかもしれません。
そして実際に1冊買いました。
『あみぐるみ基本のきほん 7つのLESSONでたのしく学べる』(いちかわみゆき)/1,760円
7つのレッスンに分かれていて、少しずつ進む形になっています。
本屋さんで開いたときに「これなら作れそう」と思えたので、購入しました。
もう1冊、気になっているのが『干支ぐるみ』(ほし☆みつき/文化出版局)です。
十二支が全部載っているので、もちろんひつじも入っています。
キットが品切れでも、この本があれば自分の好きな毛糸でひつじを編めます。
そして十二支が揃っているということは、来年以降もずっと使えます。
まとめ|まず1つ完成させる
あみぐるみを始めるなら、キットもおすすめです。
道具を選ぶところで悩まなくていい。材料が足りなくなる心配もない。
完成の形が決まっているので、迷子になりません。
そして何より、まず1つ完成させることが、上達への近道だと思いました。
私は編み物をしたことがありませんでしたが、33回やり直しながら1個完成させることができました。
次は糸を変えて、2個目を編む予定です。毛糸や刺繍糸でも挑戦してみたいと思っています。
完成したら、この記事に追記しますね。
この記事で紹介したアイテム一覧
『あみぐるみストラップキット ヒツジ YZ-001-001』 Hamanaka ハマナカ
ハマナカ 干支のあみぐるみ 未とひょうたん(H301-562)/1,485円
ハマナカ おかがみもちひつじ/1,320円
『あみぐるみ基本のきほん 7つのLESSONでたのしく学べる』(いちかわみゆき)/1,760円
『干支ぐるみ』(ほし☆みつき/文化出版局)
