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ミシンを始めてみたいけれど、、、
- 使いこなせるか不安
- 種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
- ロックミシンって必要?
そんなふうに感じていませんか?
私もミシンを買うまでに散々悩みました。
この記事では、実体験を元に初心者・不器用さんでもわかりやすい 基準でミシンの選び方を解説します。
ぶきっちょさんがミシン選びで失敗しやすい理由
ぶきっちょさんや洋裁初心者さんが、ミシン選びでつまずきやすいポイントは、主に次の3つです。
- 価格で選んでしまう
- 見た目で選んでしまう
- 作りたいものがはっきりしていないまま買ってしまう
このような理由で選んでしまうと、縫いにくかったり、思い通りに仕上がらなかったりして、
「結局イヤになってやめてしまった…」という声をよく聞きます。
ミシンは家電のように見えますが、実は作業道具。
価格や見た目だけでなく、使いやすさがとても大切なんです。
「ミシンがあれば、何か作れるはず」と思いますよね。
でも実は、何を作りたいかによって、選ぶミシンは変わってきます。
まずは
「どんなものを、どのくらい作りたいのか」
そこを考えることが、ミシン選びの大切な第一歩です。
ざっくりミシンの種類を知ろう!
ミシンとひとことで言っても、実は 用途やレベルによって種類が分かれています。
ここでは、初心者さん・ぶきっちょさんが最低限知っておくと迷わない3種類を説明します。
- 家庭用コンピューターミシン
- 電子ミシン
- 職業用ミシン
家庭用コンピューターミシンとは?

家庭用コンピューターミシンは、ミシンが自動で縫い目や糸調子を調整してくれるタイプです。
- 縫い目設定がボタン操作
- 糸調子が自動
- 縫い目の種類が豊富(ジグザク、かがりなど)
- 初心者でも仕上がりが安定しやすい

自動で助けてくれる仕組みが充実しているのがコンピューターミシンだよ!
電子ミシンとは?

電子ミシンは、モーターを電子制御しているミシンです。
- フットコントローラーで速度調整
- 糸調子は基本的に手動
- コンピューターより構造がシンプル
- 価格は比較的抑えめ

電子ミシンは安価だけど、不器用さんには少し難しい場合も多いよ。
職業用ミシンとは?

職業用ミシンは、家庭用よりパワーと安定感を重視した直線縫い専用ミシンです。
- 直線縫いに特化
- パワーが強い
- 縫い目がとてもきれい
- 設定は基本的に手動

ミシンに慣れてきた中級者から上級者向けだよ。
ぶきっちょさんにおすすめのミシンはコレ!(個人主観)
ぶきっちょさん・初心者さんに向いているのは、家庭用コンピューターミシンです。
理由はシンプルで、
- 自動調整で失敗しにくい
- 操作ミスが起きにくい
- 「なんで失敗したか分からない」が減る
JANOME(ジャノメ) J-513
まったく同じモデルを紹介するのが難しいので、参考になるリンクを貼っています。
商品を選ぶときは、必ず商品説明をよく読んでから購入してくださいね。
私は、JANOME J-513シリーズを使用していました。
J-5130は、洋裁初心者〜初級者向けの家庭用ミシンです。
操作が簡単で、自動糸切りや糸通しなどの便利機能があり、はじめてでも扱いやすいのが特徴です。
洋服作りでは、スカート・ワンピース・パンツ・子ども服など日常的なアイテムに向いています。
また、バッグやポーチ、エプロンなどの小物作りや、入園・入学グッズ作りにも◎
ただ、デニムの重ね縫いなどの厚物縫いや、長時間の作業・販売目的の制作には向かないです。
家庭用として、無理なく幅広く楽しみたい方におすすめのミシンだと思います。

5万円前後のミシンで、自分で着る洋服作り程度まで作れるミシンを探していて購入しました。
洋服はもちろん、着物リメイクや、分厚くない小物の制作は特に支障もなく使えています。
ワイドテーブルもついていて、ミシンの重さも6キロとさほど重くないので使い勝手は◎
糸かけも見ればわかるってくらい簡単なので手こずることはありませんでした。
帆布のバックを作りたかったけど、これはちょっと厚みに対応できずに断念。
ミシンにはオリジナルモデルや機種名がたくさんあり、名前が複雑で分かりにくいことがあります。
そのため、シリーズ名で調べると見つけやすい場合が多いです。
JUKI HZL-G200
まったく同じモデルを紹介するのが難しいので、参考になるリンクを貼っています。
商品を選ぶときは、必ず商品説明をよく読んでから購入してくださいね。
少しパワーが欲しくなって購入したのが、JUKIのHZL-G200です。
HZL-G200は、家庭用ながらしっかりした縫い心地が特徴のコンピューターミシンです。
液晶画面を見ながら縫い模様を選び、ボタン操作で設定できるため、基本的な使い方はとてもシンプル。自動糸通しや自動糸切りが付いているので、準備や後片付けの手間も少なく、作業に集中できます。
一番違いを感じたのが、安定した布送りで、薄地からデニムなどのやや厚手の生地までスムーズに縫えます。直線縫いは特にきれいで、洋服作りに向いているのが大きな特徴です。
ロックミシンを持っていなかったので、裁ち目かがり縫いの仕上がりが綺麗だったことも購入の決め手になりました。
裁ち目かがり縫い以外にも、ボタンホールなど、実用的な縫い模様も揃っており、日常使いには十分な機能があります。
重さがあり本体が安定しているため、縫っている最中にブレにくく、仕上がりも安定します。
ただ、作業場所をある程度確保できる場合はいいですが、重いため出し入れば多少面倒に感じるかもしれません。
そのため、洋服やバッグをしっかり作りたい人や、長く使える家庭用ミシンを探している人に向いているモデルです。

今思えば、初めからHZL-V2000を購入しても良かったかなと思っています。
高価なので、二の足を踏んでしまいましたが、縫いやすさや違うと出来上がりや使用頻度に直結します。
予算との兼ね合いがあるので何ともですが、ミシンって10年程度はみなさん使うことが多いのでミシンにはまるなっと自信がある方は検討してみてもいいかも。
よくある質問|ミシン初心者さんの不安に答えます
Q. ぶきっちょでもミシンは使えますか?
はい、大丈夫です。
大切なのは「うまくやろう」とすることより、失敗しにくい道具を選ぶことです。
Q. 最初からロックミシンは必要ですか?
必須ではありません。
ただし、作りたいものが決まっている場合は、最初からあると楽になることもあります。

端の始末は、家庭用コンピューターミシンのジグザクミシンでもできるので、
ロックミシンは「必須」ではありません。
より綺麗に作りたい、頻繁に洋服作りをする人には強い味方になるよ!
Q. 安いミシンでも大丈夫でしょうか?
使えないわけではありませんが、「縫いづらさ」が原因でやめてしまう人も多いです。
価格よりも自分に合っているかを重視しましょう。
まとめ|迷ったら「作りたいもの」から考えよう
ミシン選びに正解はありません。
でも、自分に合っていないミシンを選んでしまうと、続けにくくなります。
迷ったときは、
- 何を作りたいか
- どこまでやりたいか
この順で考えてみてくださいね。
この記事で紹介したアイテム一覧
JANOME J-513
JUKIのHZL-G200
